名前や誕生日からパスワード割り出し　不正アクセス疑いで逮捕

※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

愛知県内の１０代の女子大学生のインスタグラムのアカウントに不正にアクセスしたなどとして、
豊田市の５４歳のパート従業員が逮捕されました。
名前や誕生日などからパスワードを割り出し、２０００件を超えるＩＤや
パスワードなどを保存していたということで、警察は不正アクセスを繰り返していたとみて捜査を進めています。

逮捕されたのは、豊田市のパート従業員、吉川綾二容疑者（５４）です。
警察によりますと、去年２月までの１１か月間に、愛知県内の１０代の女子大学生の
インスタグラムのアカウントに自身のスマートフォンから不正にアクセスしたなどとして
不正アクセス禁止法違反の疑いがもたれています。

警察によりますと、吉川容疑者は女性らがＳＮＳ上で公開していた名前や誕生日などから
ＩＤやパスワードなどを割り出していたということです。
警察の調べに対し容疑を認め「人のプライベートをのぞきたかった」と供述しているということです。

また、吉川容疑者は不正にアクセスした相手とつながっているフォロワーのアカウントなどに対しても
不正アクセスを試み、クラウド上に保存されていた写真なども勝手に閲覧していたということです。

吉川容疑者はおよそ２０４０件分のＩＤやパスワードなどを保存していたということで、
警察は不正アクセスを繰り返していたとみて捜査を進めています。

【安全なパスワードを作るには】
警察は被害に遭いにくく、しかも覚えていられる「コアパスワード」と呼ばれるパスワードの作成方法を推奨しています。

※知りたい人はソース見てね♪

01/06 19:00